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【第三話】ブルーベリーの肥料は年3回?初心者向けに春肥・追肥・お礼肥えを徹底解説

ブルーベリーの肥料は年3回?初心者向けに春肥・追肥・お礼肥えを徹底解説 ブルーベリー🫐

さて、ブルーベリーの苗木を買ったはいいが…(第一話参照)

これからどうすればいいんだ?

とりあえずブルーベリーやレモンのように、実を付ける植物は体力をめちゃくちゃ使うという話は聞いている。

うむ、わたしのようなド素人でさえ、「果樹は肥料を与えるべし」という出所不明の基礎知識は持っている。

とりあえず肥料はあげておこう。

肥料の三つの役割

まず、ブルーベリーの肥料は大きく分けて年3回あげた方が良いらしい。

その3回というのが、

  1. 春前
  2. 収穫前
  3. 収穫後

である。

施肥管理をまとめた表を以下に示したので一読して欲しい。

年間施肥量肥料の種類
春前4割緩効性
収穫前3割緩効性
収穫後3割即効性

諸説あるが、わたしは上記の通りに肥料をやっていこうと思っている。

「緩効性肥料ってなに?」という園芸初心者はこちらの記事を参考にして欲しい。

では施肥タイミングの説明を始めよう。

春前

まずは春前に肥料をあげる必要がある。

これを春肥(はるごえ)、もしくは元肥(もとごえ)と呼ぶ。

これは植物にスタートダッシュを促す効果がある。

3月前半から後半にかけて、気温が徐々に上がってくるタイミングで肥料をあげるのが良い。

ブルーベリーが完全に起きる前に、こっそりと栄養を与えてあげるイメージだ。

「こちらブルーベリー。冬モード終了、栄養チャージ完了。これより成長フェーズに移行する。」

収穫前

春肥の次は、収穫前にもう一度肥料をあげるのがおススメだ。

これを追肥(ついひ・おいごえ)と呼ぶ。

これはブルーベリーにラストスパートを促す効果がある。

前回の記事でも言ったように、果樹が実を太らせるというのはめちゃくちゃ体力を使う行為である。

なので5~6月の収穫前のブルーベリーの木はクタクタであり、そこに栄養をあげてラストスパートを促すのである。

「こちらブルーベリー、エネルギー補給を確認…!残存体力で果実肥大フェーズに突入、ラストスパートに入る!」

収穫後

そして収穫後にも肥料を与える必要がある。

これをお礼肥え(おれいごえ)と呼ぶ。

その名の通り、頑張ってくれたブルーベリーちゃんにお礼として肥料をあげるのである。

収穫後(9~10月)の果樹は、産後の女性のようにクタクタな状態で、休息と栄養が必要不可欠だ。

このお礼肥えを忘れると、最悪の場合、枯れてしまったり翌年に芽が出なかったりする。

つまり、来年のミッションに備えて十分に栄養を与えて休んでもらうのだ。

「こちらブルーベリー、結実任務完了…ダメージ大。だが栄養補給を確認、回復フェーズに移行。来シーズンに備える!」

うむ、来年もよろしく頼む。

おわりに

ここまで偉そうに語ってきたが、正直なところわたしもまだ完全に理解しているわけではない。むしろ「たぶんこうなんだろうな…?」と手探りでやっているのが現状である。

それでも、とりあえず「春前・収穫前・収穫後の3回」という軸さえ押さえておけば、大事故にはならないはずだ。たぶん。いや、きっと。

最初は「肥料っていつあげるんだよ…」と軽く絶望していたが、今は「まあ3回やっとけばなんとかなるだろ」という雑な安心感に落ち着いている。

成長したのはブルーベリーではなく自分かもしれない。

あとは実際に育てながら微調整していくだけだ。失敗したらしたで、それもネタになる。そう思えば気が楽である。

というわけで、来年ちゃんと実がなるかどうかは…その時の自分に任せよう。頑張れ未来の俺。

第四話へ続く…

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